Yの日記

旅行、読書、美術館、チェロ、ウィーンフィルが好き。

人と話し過ぎたら

今週は2日間出張があり、一日中ミーティングで人と話し、ランチも夜の飲み会もずっと誰かと一緒だった。

いくら毎週テレビ会議をしてるとはいえ、直接顔を合わせて話すのは効果があると感じている。数ヶ月に一度は出張に来る必要があると思う。

ただ、人と話し過ぎて私の中のバランスが崩れたので、この3連休はこもることにした。

新入社員の頃は、バランスの取り方が分からなかったから、特に夜の飲み会とかが苦痛で仕方がなかった。

人と話しすぎたと思ったら、内にこもる時間をとればいいのだ。

【本】「おバカ大国」オーストラリア

2014年の幸福度ランキングで1位のオーストラリア。
幸福度が高い秘密は、「強さ」を重んじる考え方にあると著者は述べている。

オージーの考え方は、全体的にポジティブで私は共感出来る部分もあった。

細かく考えれば、オージーみんながそうだとは言えないと思うけれど、お国柄というか、その社会で重んじられる価値観を知るのって楽しい。

来月オーストラリアに行くのだが、自分はどう感じるのか楽しみがまた一つ増えた。

▼メモ
オージーから学ぶ、幸福10箇条。

1、言いたい事をいう。
2、他人のいう事はあまり聴かない。
3、常に自分のタイミングで。
4、流行をあまり気にしない。
5、不必要なことならば、しない。
6、自分が置かれた状況に感謝する。
7、嫌なことなら我慢しない。
8、頭にきたなら、その場でとことん怒って忘れる。
9、困ったら時には逃げよう。
10.心配するのは、やめよう。

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自分の周りの狭い世界で悩んでいないで、世界を見渡して自分の考え方に近い場所に行くのもありだと思った。

自分はどうしたいのか意思を持ち、それが実現できているなら、これでいいのだと自信を持って人生を楽しみたい。




ランチに美味しいものを食べよう


孤独のグルメに影響されて、一人でもランチに何を食べるかこだわるようになった。

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タラコとイカ@スパゲッティながい

美味しいものを食べると幸せな気持ちになる。

食べログのアプリの地図で、新しいお店を開拓するのがマイブーム。

【本】自分を変える読書術

本をたくさん読もうという気持ちになる本だった。

去年読んだ本は、ほとんどビジネス書だったので、今年はおすすめの古典6冊を読んでみようと思う。


▼メモ

ビジネス書 4 0 % 、小説 3 0 % 、その他 3 0 % 

ビジネスパ ーソンに読んでほしいジャンルとして生物学 、歴史 、軍事学 、哲学の 4つを挙げた 。これはその他の 3 0 %に入る 。他にも 、ノンフィクション 、エッセイの類いが入ってくる 。

年をとるほど本は読めなくなる。

読書ノ ートはぜひ書いたほうがいいと思う 。

日付 、読んだ本のタイトルと著者名を書いたら 、その本を読んで自分が感じたこと 、心に残った言葉や表現を好きなように書いていけばいい 。

自分の言葉に置き換えてアウトプットすることが読書の深化につながる 。それは時間をかけて教養となり 、人間力を高める最大のトレ ーニングになるだろう 。

自分を変える読書術  学歴は学<習>歴で超えられる! (SB新書)

自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる! (SB新書)




【本】NY流30秒で 美人 と思わせる55のルール

ビューティー系の本はほとんど読まないのだが、オンラインサロンの方がおすすめしていたので読んでみた。

外見だけでなく、内面も美人になるためのアドバイスが書かれてて勉強になった。

 

▼ポイント

アメリカでは、「見た目がだらしない人は中身もだらしない」と考える。

 

コミュニケーション上手になるには、まず褒める。

相手が努力しているポイントを褒めるとさらによい。

 

褒められたら「そんなことないよ」と否定しない

→これ照れ隠しで言ってしまうので気をつけなきゃ

 

売れる営業マンは、全員例外なく聞き上手

 

相手の話をきいていることを、表情でも表現する

 

力をこめずに握手をするということは、

自信がないと思われることであり、

相手のことを嫌いだと思われても仕方のないこと。相手の目をみて、しっかりにぎる。

→知らなかった。調べたらヨーロッパも同じらしい。

 

話す際、常にゆったりしたスピードを保ち続けるのは、ビジネスの場ではNGです。

→確かに営業やコンサルと話す時は少し早めに話しているかも。

 

ファーストネームは相手との距離を縮める魔法の言葉

→以前は後輩に対しても○○さんと呼んでいたのだけど、去年からファーストネーム、もしくはあだ名で呼ぶようにしたら効果がある気がしている。

 別の本にも、この方法は女性に効くと書かれていたな。

 

オーラを出す人になるためには、一流の人が集う場所に行くことです

 

人間の中身はおもしろいぐらい顔にでる

→人相ってあるよな。。顔つきというか。

 笑顔が素敵な人は、たいてい性格も素敵。

 何か企んでいそうな顔の人は、本当に企んでいることが多い。

 

ポジティブな人にはポジティブな人が寄ってきます

→確かにネガティブな人には近寄りたくない

 

運気が上がる第一条件は「自分を愛すること」

 

もっとわがままに自分の心が楽しいと思うことをしてみる。

苦しいことを頑張っていることだと思い込まない。

→そうだ!そうだ!

 

同僚・同業者をつるまなければ嫉妬心は生まれません

→これ自分で7年実験した結果と一致している。

 変な足の引っぱりあいに巻き込まれず、我が道で働くにはおすすめ。

 同僚とかとつるむ実験はしていないから、比較はできないのだけど。

 

ネガティブな感情で、環境やご縁を手放しても、決してよい運気は入ってきません

→辛いときに会社を辞めなかったから、今があると思ってる。

 心が病気になるぐらいなら逃げてもいいと思うけど。

 

迷ったらワクワクするほうを選ぶ

→はい。そうします。


「ぶれない芯」と「いくつもの顔」で女性は美しくなる

→色んな顔を持つの楽しい。

 以前は顔を一つに統一しなきゃって思っていたからきつかった。



 

ブラボー!!ウィーンフィル

ウィーンフィルリングアンサンブルを聴いてきた。

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1日にウィーンでニューイヤーコンサートをしていた人たちが、目の前でワルツを演奏しているなんて感謝しかない。

今年も素晴らしい年明けになった。

クラシックというと敷居が高く感じる人もいると思うが、世界最高レベルの人たちの演奏は、今まで聴いたことの心も掴むはず。
ぜひ一度聴いてみて欲しい。

こういう方たちが、新年早々遠い日本で演奏してくれるなんて、とんでもなくありがたい。