新聞週間
(第68回新聞週間代表標語)
今週は新聞週間らしい。
読売新聞に林真理子さんの記事が載っていた。
新聞は、一貫性、関心が広がるという意見に共感。
私は、毎日欠かさず読んでいるかというと、恥ずかしながらそうではないけれど、新聞は様々な分野の記事がまんべんなく載っていて、知識の幅を広げられると思っている。
もともと関心のなかったことでも、見出しが目に入って読んでみると、学びがあったりする。
今日、新たに知ったことは、ヨーロッパの軽減税率の話。
ヨーロッパでは、食料品や新聞は税率が低いという。
新聞をはじめとする活字文化は、「思索のための食料」という考え方に基づくらしい。
なんか素敵な考え方。
北欧は、税金が高いというイメージがあったけれど、フランスやイタリアも標準税率が20%をこえている。そして新聞の税率はかなり低い。
こういうやり方もあるのね。
というか、何でもかんでも税率が同じ日本の方が不思議なのかも。