【旅】台湾に行こう 2015③ 2日目
■朝食
今回はホテルの朝食をつけてみた。
日本と同じように見えてもやっぱり味付けが少しずつ違う。
台湾は朝食も安く食べられるところが多いので、わざわざホテルの朝食付きにしなくてもよかったかも。
■国立故宮博物院
ホテルからタクシーで向かった。250元ぐらい。
士林駅からバスでいく方法もあるようだが、時間もかかるしかなり混んでいそうだった。複数人でいくならタクシーがよさそう。
日本語の音声ガイドを借りて、日本語のパンフレットを貰うとよい。
音声ガイドを借りる際は、パスポートか免許書を求められる。
目玉の白菜は3階に展示されている。
*画像は借りました
団体客が大量に押し寄せるので、展示室に入るのにものすごい行列ができる。
白菜の前は止まって見学できないので、割と列は前に進んだ
団体客の押し寄せる波があるので、比較的列が短いタイミングを見計らって並ぶべし。
ガイドブックに3階から見ると良いと書かれていたが、本当にその通り。
展示が多すぎて、1階から見ていると3階の白菜まで体力が持たない恐れあり。
中国人だか、台湾人だかの団体客の迫力がとにかくすごい。
説明する人も大声だし、お客さんのおしゃべりもすごい。
大勢の美術館のスタッフが「静かに」と書かれた札を持って歩いていた。
これはこれで、ここに来なければ絶対に分からなかった経験だから面白い。
ちなみに4階のカフェは閉店していた。
■圓山大飯店
飛行機から見えて行ってみたいと言われたので急遽行き先に追加。
*画像は借りました
博物院からタクシーで向かう。
1952年開業
ロビーのカフェでお茶をした。
中国語と英語のメニューがある。
ジャスミン茶がとても美味しかった。
私たちは14時ぐらいに入ったのだが、15時ぐらいからは楽器の生演奏が始まるようだった。
2階には、このホテルに訪れた要人たちの写真やショップなどが見れる。
母が記念に器を買っていた。
ちょうど宴会場から花嫁と花婿が出てきていた。
ドレスにタクシードで日本と変わらない感じだったが、参加者はかなりラフな格好であった。
30分おきに最寄の圓山駅まで無料のバスが出ている。
時間帯によっては乗り切れない場合があるので、15分前には並んでいるとよい。
行き先が異なるバスもあるので注意。
■台北市立博物館
圓山駅から歩いていける。
母と私は、早々に見学して座っていたが、父はうれしそうだった。
■誠品信義店→台北101鼎泰豊
誠品信義店は、市政府駅から徒歩3分。
蔦谷書店と有楽町の丸井が融合したようなお店
台北101の地下にある鼎泰豊へ
相変わらずすごい人。
60分待ちといわれるが実際は30分もせずに順番がきた。
番号が呼ばれた時にいなかったのだが、お店の人にいったら横入りさせてくれた。
待っている間は、同じフロアにある巨大なフードコートやスーパーを見ると面白い。
シンプルな小龍包が一番おいしい。日本とは味が違う気がする。
■廣方園
帰りに中山の隣駅にあるお茶屋さんに寄った。
台北駐在の方がおすすめしてくれたお店。
夜10時まで営業しており、日本語が話せるスタッフがいる。
ティーパックのバラ売りもしていておみあげに最適。
たくさん買ってしまった。
茶菓子もとてもおいしいのでおすすめ。