Yの日記

旅行、読書、美術館、チェロ、ウィーンフィルが好き。

【旅】台湾に行こう 2015③ 2日目

■朝食

今回はホテルの朝食をつけてみた。

日本と同じように見えてもやっぱり味付けが少しずつ違う。

台湾は朝食も安く食べられるところが多いので、わざわざホテルの朝食付きにしなくてもよかったかも。

 

■国立故宮博物院

ホテルからタクシーで向かった。250元ぐらい。

f:id:mybigapple:20151127202930j:image

士林駅からバスでいく方法もあるようだが、時間もかかるしかなり混んでいそうだった。複数人でいくならタクシーがよさそう。

 

日本語の音声ガイドを借りて、日本語のパンフレットを貰うとよい。

音声ガイドを借りる際は、パスポートか免許書を求められる。

 

目玉の白菜は3階に展示されている。

f:id:mybigapple:20151127203155j:image

*画像は借りました

団体客が大量に押し寄せるので、展示室に入るのにものすごい行列ができる。

白菜の前は止まって見学できないので、割と列は前に進んだ

団体客の押し寄せる波があるので、比較的列が短いタイミングを見計らって並ぶべし。

 

ガイドブックに3階から見ると良いと書かれていたが、本当にその通り。

展示が多すぎて、1階から見ていると3階の白菜まで体力が持たない恐れあり。

 

中国人だか、台湾人だかの団体客の迫力がとにかくすごい。

説明する人も大声だし、お客さんのおしゃべりもすごい。

大勢の美術館のスタッフが「静かに」と書かれた札を持って歩いていた。

これはこれで、ここに来なければ絶対に分からなかった経験だから面白い。

ちなみに4階のカフェは閉店していた。

 

■圓山大飯店

飛行機から見えて行ってみたいと言われたので急遽行き先に追加。

f:id:mybigapple:20151127203251j:image

*画像は借りました

博物院からタクシーで向かう。

1952年開業

 f:id:mybigapple:20151127203309j:image

ロビーのカフェでお茶をした。

中国語と英語のメニューがある。

ジャスミン茶がとても美味しかった。

私たちは14時ぐらいに入ったのだが、15時ぐらいからは楽器の生演奏が始まるようだった。

 

2階には、このホテルに訪れた要人たちの写真やショップなどが見れる。

母が記念に器を買っていた。

 

ちょうど宴会場から花嫁と花婿が出てきていた。

ドレスにタクシードで日本と変わらない感じだったが、参加者はかなりラフな格好であった。

 

30分おきに最寄の圓山駅まで無料のバスが出ている。

時間帯によっては乗り切れない場合があるので、15分前には並んでいるとよい。

行き先が異なるバスもあるので注意。

 

台北市立博物館

圓山駅から歩いていける。

母と私は、早々に見学して座っていたが、父はうれしそうだった。

 

■誠品信義店→台北101鼎泰豊

誠品信義店は、市政府駅から徒歩3分。

蔦谷書店と有楽町の丸井が融合したようなお店

 f:id:mybigapple:20151127203357j:image

台北101の地下にある鼎泰豊へ

相変わらずすごい人。

60分待ちといわれるが実際は30分もせずに順番がきた。

番号が呼ばれた時にいなかったのだが、お店の人にいったら横入りさせてくれた。

待っている間は、同じフロアにある巨大なフードコートやスーパーを見ると面白い。

 f:id:mybigapple:20151127203415j:image

f:id:mybigapple:20151127203426j:image

シンプルな小龍包が一番おいしい。日本とは味が違う気がする。

 

■廣方園

帰りに中山の隣駅にあるお茶屋さんに寄った。

台北駐在の方がおすすめしてくれたお店。

夜10時まで営業しており、日本語が話せるスタッフがいる。

 f:id:mybigapple:20151127203436j:image

ティーパックのバラ売りもしていておみあげに最適。

たくさん買ってしまった。

茶菓子もとてもおいしいのでおすすめ。