【旅】台湾に行こう2015② 1日目
両親と2泊3日で台湾に行ってきた。
■出発前
飛行機が機体の手配がつかないという理由で40分遅延。
現地でランチしようと思ったけれども諦めた。
羽田空港内のフードコートを見つけて
以前から気になっていた六厘車のつけ麺を朝から食べる。
■松山空港に到着
入国審査で顔写真と指紋をとられた。
以前はなかったような。。。
空港にて両替。
ガイドブックにも、色んな人のブログにも、
台湾は現地で両替するのがよいと書かれていた。
■ホテルへ
今回もホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ
清潔、日本語通じる、中山駅近くで便利。
■国立台湾博物館
1908年、第4代台湾総督児玉源太郎と
民政長官後藤新平を記念するため建てられた
台湾で最も美しいと言われる博物館。
内装の彫刻がとても細かくて綺麗だった。
ロビーにボランティアガイドさんらしき方がいたが、中国語のみのよう。
恐竜の化石等がある部屋は別の建物になるので、分からなかった聞くとよい。
■ニニ八和平公園→総督府→中正記念堂へ
公園には台湾リスがたくさんいた。
以前来たときは、この公園はどういう意味があるのか分からず素通りしてしまったが、今回はニニ八事件がきっかけとなり、2万8千人の本省人(元々台湾にいた人たち)が犠牲となった。
その後、38年も厳戒令がひかれたと思うと、平和な現在の姿が嘘のよう。
総督府(1919年竣工)
今日でも中華民国の総統府として使用されている。
東京駅(1914年竣工)を設計した辰野金吾の弟子が設計している。
モダンで堂々とした印象の建物。100年近く昔のものとは感じさせないデザイン。
中正記念堂
ど迫力の門
国家音楽庁
ウィーンフィルの演奏会もここで行われる
蒋介石の歳の数だけあるという90段の階段を登る。
蒸し暑くて汗だく。
中国の方向を向いているという巨大な銅像
儀仗兵の交代を見学
10分前には準備が始まるのでよいポジションを確保するなら15分前には到着しているとよい。
一糸乱れぬ動きで見ていてこちらも体が硬くなってしまった。
一階は蒋介石の資料館になっている。
個人的には蒋経国に関する展示がなかったのが残念だった。
李登輝さんの本とかを読むと、息子の蒋経国ってかなり地に足ついていて、賢い人だった印象。もっと彼について知りたかったな。
■春水堂
国家音楽庁内の春水堂で休憩。
タピオカミルクティー
ハニーレモン
紙のメニューが渡されるので、頼みたいものに印をつけてレジで注文する仕組み。
日本語も書いてある。
食事をしている人も多くて美味しそうだった。
■點水樓 (懷寧店)で夜ご飯
ディエンシュイロウで早めの夜ご飯
17:40ぐらいに行ったがすでに何組か食事をしていた。
写真は少ないが日本でもメニューが書かれている。
注文したものは、どんどん出てきてしまうので、
食べたい順番で数品ずつ頼むのがお勧め。
豚の角煮
パンみたいなのがついてくるのを知らずに、中華まんとかぶった。
肉料理は大抵が五香粉?(中国のスパイス)がきいているので苦手な人は注意。
頼み過ぎてしまった。
■士林夜市
若者が多い。金曜の夜だったからか、年末のアメ横のような状態ではなかった。
地下の食事できるコーナーは相変わらずすごい活気と臭いだった。
2年前、ここで皆でご飯を食べたことが思い出される。
両親は思いのほかひいていたので、
事前に食事をすませてきてよかったw