【本】人生が思い通りになる37歳からの仕事と恋愛の教科書
土井英司さんのメルマガで紹介されていた本。
このままバリバリ働き続ける人生になるかもしれないと思ったら、もうすぐ突入する30代をどう過ごせばいいのかヒントが書いてありそうで読んでみた。
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▼よかったところ
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37歳は自分を変えるラストチャンス
こだわりを手放し 、苦言を受け入れる
ナンバ ーワンになった者しかできないことがある
組織というところは 、その組織に貢献していない人の意見を拾い上げることはありません 。その意見がいくら正論であったとしても 、です 。
そもそも私は 、会社で友だちを作ってはいけないと考えています 。
プライベ ートを明かせる相手は 、親友がひとりいれば十分だと思います 。
何でも自分で決断する
責任から逃げてはいけない
まずは宣言 !のちに結果を共有する
組織の将来を左右するような重要な決断は 、何度行っても慣れることはありません 。私だって 、 「これでいいのだろうか ? 」と 、毎回緊張を強いられるものです 。
知識欲はレベルアップの源泉
自分を変えたい 、さらに上に行きたいという思いがあるのなら 、自分の仕事の周辺領域を勉強するべきです 。
ガツガツしすぎはあさましい
▽社内でのし上がっていくために
女性上司の誘いを断ってはいけない
同性同士だと断られたときに嫌な気持ちになりやすい
女は水に流せない
最初から男性上司とは深く付き合わないと割り切り 、そのパワ ーを女性上司との付き合いに向けたほうが生産的です 。
「男性特有のプライドを理解し 、傷つけないように扱ってあげればものごとが上手く進む 」という大原則です 。
意見を求められたらすぐに答える
親しくしたほうが頑張れる女性部下
ビジネスの場における人間関係の距離感は 、一度客観的に見直し 、若い子の距離感に合わせてあげることも人心掌握術のひとつなのではないでしょうか 。
男性部下にアネゴ扱いされれば完璧
同い年や年上の部下は兄 ・姉として頼る
同い年や年上の部下を攻略する基本は 、何かにつけて頼ること 。部下ではあるけれど 、妹が兄や姉に接するような気持ちで頼りにするのがポイントです 。
また 、彼らに感謝の気持ちを伝える際には 、人前で行うのがポイントです 。
▽社内政治
男性ばかりの会議で意見を通すコツ
男性を立てながら話さないと、つぶされる可能性があるということ。
公の場では大人の女性として、一歩引く。そのことを意識するだけで、男性を味方につけることは簡単です。しなやかに、したたかに振る舞うのが女性に必要な処世術なのです。
会議の場で意見を通したいときに活用できる言い回し術を
1、「Aさんの意見と同じようになってしまうかもしれませんが……」
2、「勉強不足かもしれませんが、分からないなりに思うのは……」
3、「Aさんの意見は、こうなるともっと引き立つと思います」
自分の意見はキーパーソンに伝わればいい
組織の成功を優先すべく、我を出さないようにしましょう。
戦う場合はとことんやりきる
戦ったあとは場外フォロー
1、「さっきは失礼しました」+こちらの事情
2、「余計なことを言ってしまいましたね」+言葉の目的
女性同士の会議に遠慮はいらない
女性同士ならボディータッチも効果的
いざというときに頼りになるのは女性
できる女性は自分が通ってきた道を通ろうとする後輩を助けてあげたいと考える人が多い
女の嫉妬は相手にしない
男は突然手のひらを返す
男性は、女性に対して自分の器のなかにいてほしいと思う生き物のようです。
会社に必要とされる人材になる
40代平社員なんてありえない!
会社に残ることを決めたのなら、必然的に管理職にならざるを得ないと腹をくくるべきです。
自分の立ち位置を再確認
あなたの直属の上司が会社の主流に乗っていなければ、あなたの出世も、残念ながらそこまでです。
意識的に主流にいる人たちとのコミュニケーションを密に取るしか方法はありません。
今の上司のご機嫌が斜めになっては困ります。上司は上司で立てつつ、上手く立ち回る〝社内政治力〟が必要です。
すべての部署に息のかかった人間を作る
取引先や同業の人とのネットワークを密にし、有益な情報をいち早くキャッチできるような体制を作りましょう。
得た情報をどこで使うかが勝負の分かれ目
ライバルの絶対に知られたくないであろう情報を外に流すというのも効果的でしょう。
ビジネスの場に女の色気は必要なし!
あなたは多人数で食事をするとき、大皿料理の取り分けを行っていますか?
40歳からは誰も助けてくれないと心得よ
長く働いていきたいと考えるのなら、自分にとって心地の良い居場所を自分で開拓し、周囲の人に認めてもらうしか方法はありません。
意外と勘違いされやすいことなのですが、得意分野と好きな分野とは違います。
自分の見え方、見せ方を知っていますか?
やりきった先に夢がある
公の場では大人の女性として、一歩引く。そのことを意識するだけで、男性を味方につけることは簡単です。しなやかに、したたかに振る舞うのが女性に必要な処世術なのです。
会議の場で意見を通したいときに活用できる言い回し術を
1、「Aさんの意見と同じようになってしまうかもしれませんが……」
2、「勉強不足かもしれませんが、分からないなりに思うのは……」
3、「Aさんの意見は、こうなるともっと引き立つと思います」
自分の意見はキーパーソンに伝わればいい
組織の成功を優先すべく、我を出さないようにしましょう。
戦う場合はとことんやりきる
戦ったあとは場外フォロー
1、「さっきは失礼しました」+こちらの事情
2、「余計なことを言ってしまいましたね」+言葉の目的
女性同士の会議に遠慮はいらない
女性同士ならボディータッチも効果的
いざというときに頼りになるのは女性
できる女性は自分が通ってきた道を通ろうとする後輩を助けてあげたいと考える人が多い
女の嫉妬は相手にしない
男は突然手のひらを返す
男性は、女性に対して自分の器のなかにいてほしいと思う生き物のようです。
会社に必要とされる人材になる
40代平社員なんてありえない!
会社に残ることを決めたのなら、必然的に管理職にならざるを得ないと腹をくくるべきです。
自分の立ち位置を再確認
あなたの直属の上司が会社の主流に乗っていなければ、あなたの出世も、残念ながらそこまでです。
意識的に主流にいる人たちとのコミュニケーションを密に取るしか方法はありません。
今の上司のご機嫌が斜めになっては困ります。上司は上司で立てつつ、上手く立ち回る〝社内政治力〟が必要です。
すべての部署に息のかかった人間を作る
取引先や同業の人とのネットワークを密にし、有益な情報をいち早くキャッチできるような体制を作りましょう。
得た情報をどこで使うかが勝負の分かれ目
ライバルの絶対に知られたくないであろう情報を外に流すというのも効果的でしょう。
ビジネスの場に女の色気は必要なし!
あなたは多人数で食事をするとき、大皿料理の取り分けを行っていますか?
40歳からは誰も助けてくれないと心得よ
長く働いていきたいと考えるのなら、自分にとって心地の良い居場所を自分で開拓し、周囲の人に認めてもらうしか方法はありません。
意外と勘違いされやすいことなのですが、得意分野と好きな分野とは違います。
自分の見え方、見せ方を知っていますか?
やりきった先に夢がある
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社内政治の章はとても具体的で、日頃関わっている会社の人たちの顔が思い浮かんだ。明日から実践していきたい。
今まで、部下を持たず専門的な仕事を気ままにやるのもいいなと思っていたが、40代で平社員なんてあり得ない!とバッサリ言い切られていて、腹がくくれた気がする。
人生の先輩の的確なアドバイスが散りばめられており、37歳でなくても勉強になる本。
- 作者: 曽根原容子
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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