本
司馬遼太郎先生がマナベルすると、こんな大作になるのかと圧倒された。 登場人物も多いし、何と言っても李登輝元総統に2回も会っておられる。 本書の最後にご本人が書いているが、この旅行にあたり各時代の本を読みあさっただけでなく、学校の会報や自費出版…
今年読んだ本の中で、よかったものをあげてと言われたらこの本も入れると思う。 早く考え抜く力を身につければ、知的下剋上をおこせると言うことが書かれている。 今年は、ちきりんさんの「自分のあたまで考えよう」が私の中では大当たりしていて、ブログの…
ソフトバンクで孫正義社長に数々のプレゼンを行ってきた著者が、資料作成術を分かりやすくまとめた本。 今私が取り組んでいるプロジェクトは、他部署も巻き込んで大勢の人たちを動かさなければならならず、各部長に体制の相談をする機会が増えている。 時間…
土井英司さんのメルマガで紹介されていた本。 このままバリバリ働き続ける人生になるかもしれないと思ったら、もうすぐ突入する30代をどう過ごせばいいのかヒントが書いてありそうで読んでみた。 ---------------------------------------------------------…
プロブロガーとして活躍しているイケダハヤトさんの本。 並ではない努力の積み重ねで、今に至っているのだということが分かった。 読まれるための文章の書き方や、収入を得るためのテクニックが中心だが、私としては、書くための気持ちを鼓舞してくれる文章…
マナベルとは、勝間さんが作った「学び」+「トラベル」を掛け合わせた言葉。 この本は、勝間さんがオーストラリアで体験したマナベルについて書かれている。 ただ観光するだけではなく、その国の歴史や経済、社会を調べ、日本と比較してみると学びを深めら…
ウィーンフィル、コンサートマスター、ライナーキュッヒルさんの奥様、真知子さんの本を読んだ。 ウィーンフィルは、10年前初めて演奏を聴いてから、すっかり虜になってしまった世界で一番好きな楽団。 数年前、コンマスの奥様が日本人だと聞いて、とても驚…